ふと「30年後もひとり暮らしやってんだろうな…」とヒヤリとする瞬間がある。
元々ひとりっ子で1人遊びは大得意、おうち時間最高!ひとり最高!っていうか1人の時間がないと耐えられない!と独身貴族の身を謳歌し、ひとり飲んだくれる日々には大満足している。
とはいえ、老いても同じように生活を楽しめるのだろうか、と言いようのない不安に駆られる瞬間がある。それは寝入り端だったり、泥酔女が急に明晰になる一瞬だったり、2日遅れで襲ってくる筋肉痛(大して動いたわけでもないのに)を感じるときだったり。
ひとりで生活する者にとって〈愉快である〉ことは何よりも大切だ。
愉しく、快適。
その実現のために時間もお金も費やしたいのだ。
独居ババアになっても生活を楽しみ、「やっぱりひとりは最高!」とニッコリするための記録。
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